G2 弥生賞ディープインパクト記念(2021)買い目予想【中山競馬場3/7】

G2 弥生賞ディープ記念2021

G2 弥生賞ディープインパクト記念の買い目予想

今回の予想は3月7日に中山競馬場で開催となるG2 弥生賞ディープインパクト記念となります。

ご存知G1皐月賞のトライアル競走となるこの弥生賞ですが、昨年2020年からは2019年に死去したディープインパクトの重賞初勝利であったこの弥生賞に「ディープインパクト記念」として開催されるようになりました。

3歳馬限定の重賞戦で芝2000メートルで争われるこのトライアル競走は3着馬までに皐月賞の優先出走権が与えられます。

弥生賞は3歳馬限定という事もあってか、ガチガチの人気通りの決着になるか大荒れになるか毎年極端な印象がありますが、傾向としてはどうでしょうか。

人気で見ると1番人気が勝率50%、連対率65%と最も優秀で、確率的には1番人気が素直に勝利するパターンが半分のようです。

1番人気馬が敗れるパターンにも法則があるようで、それは新馬戦勝利から重賞へ行き連勝した2戦2勝馬がこの弥生賞で1番人気となったパターンです。新馬戦→重賞戦での2戦2勝馬の弥生賞での成績は2016年のリオンディーズが2着になったのが精一杯、更には弥生賞まで3戦というキャリアの馬も苦戦する傾向にあるようです。

逆に4戦を経験している馬は活躍が目立つようで、それまでのレース経験の数が結果に繋がりやすいようです。

荒れるパターンが多いとはいえ、実際の過去10年の配当で見ると3連単での最高配当が461,810円となっており、そこまで大変な大荒れとなった例はありません。

脚質で見てみると先行タイプの勝率が13.9%と突出しており、逆に追い込み馬は勝率わずか2.7%という事で基本的には先行有利と見て良さそうです。逃げ馬は決まる時は決まる、と言った感じで信頼出来るほどの数値では無いでしょう。

枠順で見てみると中山芝2000mらしく内枠有利と見て良いのですが近年では出走頭数が少ない傾向にある事から、外枠だからといって大きく不利になる事は無いようです。

血統的にはやはりこの中山芝2000mを得意とする血統、サンデーサイレンス系とキングカメハメハ系の活躍が目立ちます。勝率トップはやはりここでもディープインパクト産駒となりますが単純に出走数が多いのもトップ要因の一つである事には変わりありません。

以上の傾向を踏まえつつ、2021年のG2 弥生賞ディープインパクト記念の注目馬を紹介していきましょう。

G2 弥生賞ディープインパクト記念の出走表

こちらがG2弥生賞ディープインパクト記念2021の出走表となっています。

G2 弥生賞ディープ記念2021

イン有利傾向である弥生賞ですが、2枠2番には今回最も注目されている3戦3勝でG1ホープフルSを制したダノンザキッドが入りました。某サイトの予想オッズでも単勝1.2倍のぶっちぎりの1番人気となっている模様です。

このダノンザキッドの枠は注目の的でしたが、有利なインに入った事で更なる人気を集めるのは間違い無さそうです。

そのダノンザキッドに2度敗れているタイトルホルダーは4枠4番、ルメール騎手が騎乗で人気を集めそうなシュネルマイスターは8枠10番に入りました。

G2 弥生賞ディープインパクト記念の予想

これらの傾向や実際の枠順、予想人気などを踏まえて今回のG2弥生賞ディープインパクト記念の予想を考えて行きましょう。

◎ダノンザキッド

今回本命に推すのはダノンザキッドです。血統的にも活躍が期待出来るハーツクライ系、脚質は先行タイプ、何よりこれまで無敗であり同じ中山2000mのG1ホープフルSで勝利している事からまさに大本命と言って良いでしょう。

気になる点としてはやはりその圧倒的な実績から来るオッズの低さです。今回は正直誰もがこのダノンザキッドが勝利するもの、と思っているはずですので、人気通りの決着となった場合はなんとも妙味の無い馬券になりそうです。

○シュネルマイスター

対抗はシュネルマイスターです。外国産馬という事で血統的にはなんとも言えないもののここまで2戦2勝、前走のひいらぎ賞では2着馬に4馬身差で快勝しておりポテンシャルの高さを伺わせます。鞍上のルメール騎手という事で信頼度アップです。

気になる点としては重賞未経験である事と大外であるという点でしょうか。枠としては10頭しか出走していない事からあまり大きなマイナス点にはなりませんが、重賞初挑戦、かつ2000mも初体験という未知の要素が大きいです。

△タイトルホルダー

続いてはタイトルホルダーです。キングカメハメハ系で血統的にも相性は良く、新馬戦勝利から東京S杯2着、ホープフルS4着と人気以上の活躍を見せておりこちらも才能を感じさせます。

気になる点としては直近2走で敗れているのがダノンザキッドという点でしょうか。東京S杯では僅差で2着でしたがホープフルSでは4着とちょっと水を開けられた感は否めません。

▲テンバガー

続いてはテンバガーです。血統的にはなんとも言えないものの前走では今回と同じ中山2000mのG3京成杯で3着と善戦しており馬券に絡む確率はそれなりに高いと言っても良いでしょう。

気になる点としては枠順でしょうか。内枠ですので悪くないのですが隣がダノンザキッドというのは吉と出るか凶とでるのか気がかりです。

×ワンデイモア

穴としてはワンデイモアを推します。蓋を開けてみれば穴とは言えない人気になる可能性も否めませんが、キングカメハメハ系で血統も良く新馬戦で大敗した後は2連勝、報道でも出来が良いという事も伝わって来ます。

気になる点は単純に実績ですが、まだ3歳という事を考えればこれからいくらでも上積み出来ます。

G3 阪急杯の勝負買い目はこれだ

買い目予想(3連単6点勝負)
1着:2・10
2着:2・10
3着:3・4・6

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