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G2 アルゼンチン共和国杯の買い目予想
今回の予想は10月31日に東京競馬場で開催となるG2 アルゼンチン共和国杯のものとなります。
秋のG1ラッシュも今週は一息。今月の残りの週末は全てG1レースが開催となりますがその分今週末は注目度が下がってしまうのは致し方ない所でしょうか。
このアルゼンチン共和国杯は1963年にアルゼンチンとの友好と親善の一環として創設されたもので、元々はアルゼンチンジョッキークラブカップという名称でした。
非常に歴史が長く国際交換競走としては日本競馬では最も古くからあるレースとなっています。
創設からは距離や開催時期など色々変わっていますが現在の開催時期、距離になったのは1984年からという事でデータの蓄積として全く問題ないでしょう。
ちなみに、東京の芝2500メートルのレースは非常に少なく、ここと目黒記念くらいしかありません。
今回もこのG2アルゼンチン共和国杯の過去のデータを洗い直し、今年の予想に役立てていきます。
まずは人気面です。1番人気の勝率は悪くないのですが、それよりも2番人気と3番人気の勝率が高くなっています。単勝回収率も優秀で、2~3番人気を中心に組み立てるのは悪くない選択肢でしょう。
配当面で見てみると3連単での最低配当でも8,290円とそこまでガチガチの人気決着にはなりにくい印象です。
続いては脚質です。勝率だけ見ると先行馬が有利と思われますが、差し馬の活躍も目立ちます。特に良馬場の時は差し馬が活躍するパターンが多くなるようで、前日や当日の天気は重要でしょう。
続いては枠順です。スタートからコーナーまでの距離が長い事から枠の有利不利はあまり大きくないように思えますが、1枠と8枠があまり成績が良くなく、2枠と中枠あたりが狙い目になっているようです。
最後は血統です。血統の話では常連であるディープインパクト産駒の活躍はかなり控えめで、東京芝2400メートルでは大活躍ですが2500メートルでは極端に活躍が少なく、たった100メートルの違いが大違いです。データ的にはハーツクライ産駒、ステイゴールド産駒などが優秀なようです。
続いて、今年のG2 アルゼンチン共和国杯の出馬表を見てみましょう。
G2 アルゼンチン共和国杯の出馬表
こちらがG2 アルゼンチン共和国杯の出馬表となっています。
昨年の同レースの覇者であるオーソリティは6枠10番となりました。あまり開催されない距離である事とG1ラッシュ谷間である事から実績馬があまり登場しないこのアルゼンチン共和国杯だけに、オーソリティは人気しそうです。
成績の振るわない1枠と8枠にはレクセランス、トーセンカンビーナ、アンティシペイトが入っています。どの馬の実績的には乏しいですが、アンティシペイトはちょっと人気が集まるかもしれません。
最後はこれらの傾向や実際の枠順から買い目予想を考えていきましょう。
G2 アルゼンチン共和国杯の予想
という事で、こちらがG2 アルゼンチン共和国杯の予想となります。
◎マイネルウィルトス
本命はマイネルウィルトスとしました。実績的には今ひとつで血統的にもそこまで有利な材料は無いものの枠が良く、調教でも良い動きをしているという話もありここは狙い所かもしれません。
○オーソリティ
対抗はオーソリティです。昨年の同レースの覇者という事でレアな東京2500メートルは問題になりません。天皇賞では10着と敗退したものの展開が向かなすぎたとも言えます。
気になるのは斤量です。実績では頭一つ抜けているとはいえ57.5キロはちょっと多すぎです。
▲フライライクバード
続いて単穴はフライライクバードです。枠順が良く東京2400メートルの経験もあります。東京芝2400メートルと2500メートルは結構流れが変わりますので、一発もありえます。1回使って上昇傾向で調教でも軽快な走りを見せていたようです。
△ボスジラ
続いて連下はボスジラです。怪獣みたいな名前。ディープインパクト産駒という事で適正的には微妙な所ですが目黒記念で東京2500メートルを経験しているというのは好材料かもしれません。
×ゴースト
穴にはゴーストを推します。相性はおばけちゃんです。実績的には微妙ですが完全に名前が気に入ったパターンです。カラテと同じ枠ですね個人的に。枠も悪くなく、血統的にはサンデーサイレンス系という事で決して悪くはありません。
アンティシペイトにも人気が集まりそうですが、成績の悪い大外という事を考えるとちょっと微妙ですが、一応押さえておく事にします。
G2 アルゼンチン共和国杯の勝負買い目はこれだ
1着:10・12
2着:5・10・12・13
3着:5・10・11・12・13・15
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